嫁さんのお腹の中に、一つの命がやどり、この世に希望と言う翼を広げ飛び立つまで、お腹の中で、静かに羽を温めてます・・・・
先日、5月14日、15年共に暮らした愛犬『ナナ夫』が、吠えることを止めました・・・・・
犬の一生は、人間に比べ非常に短い時間しか神様にもらっていません。
だから、犬は飼い主(家族)に本気でぶっかってきます。
家に帰ると本気で喜び。
悪戯すると本気で怒り。
美味しいものを食べていると本気でおねだりします。
愚痴は言いません。しゃべれないからではなく・・・・
本気で俺たち家族の事を好きだったからだと思います。
その日、実家から『ナナもう長くないかもよ』と電話がありました・・
2時間後
母の鳴き声が電話の向こうから聞こえてきました・・・
実家に車で向かいました。車を止めた所から実家までの道は、ナナとの散歩コースです。
ただ、今までの思い出が甦りません・・・・
ただ。ただ。涙がでて・・・
涙がでて・・・
『ナナは幸せだったのか?』と思うだけ・・・・
家の玄関を開けると、いつものナナの声はなく、家族の泣き声が聞こえました。
『ナナ気持ちよさそうに寝てるよ』
ナナはいつものお気に入りの場所で、いつものお気に入りのベットに寝ていました。
『いい顔してんな~』
ナナの顔は、幸せだった・・・・・
と。俺に分からせるのに十分すぎるいい寝顔でした・・・。
大切な命が終わった後の体温はこの世で一番冷たい・・
少しでも温めようといつまでもさすっていました。
この話は、このブログには乗せないつもりでした。
ただ、ナナと仲良くしてくれていた人たちも見てくれているから、『ありがとうと』『忘れないでの』意味で乗せたのが一つと。
きっと、ナナもお腹の赤ちゃんを見守ってくれているので書きました。
ナナおつかれ様。
これからもよろしく。
本当にありがとう・・・・・
コメント
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ナナ夫
大助・・・
お前、本当に自分で書いてんの?
誰かに代筆してもらってんだろ!?
普段の大助からは想像もできない程、文章が
完成されてる。
信じねぇ・・・ 俺は信じねぇぞ!!
うちの嫁が、これ読んでハンベかいてたぞ!
俺は泣いてない。
それはさておき、ナナよ・・・
もう彼に会う事はもう無いんだな。
ある意味、あの家の元気印だったよなぁ。
マジで俺は泣いてない。
初めて会った時は、これでもかってくらい吠えられて、スゲェ嫌われてるのかと思ったよ。だけど、ちゃんと覚えてくれたし。
でも俺は泣いてない。
今思えば、知らないヤツが来て、吠えるのは
番犬として当たり前の事で、あの小さい体で
精一杯、お前達家族を守ろうとしていたんだな。
だから俺は泣いてない。
確かに、ナナは本気だった。
全てに本気だった。
しかし俺は泣いてない。
家族の一員として一緒に過ごして来た、大助一家の悲しみは、計り知れないものだったろう・・・
つまり俺は泣いてない。
俺は忘れないよ、ナナ夫を。
辛い体験を綴ってくれて、ありがとう・・・
俺は泣きそうだった?
(/_;)/~~
ナナオ君亡くなっちゃったの↓(;_;)15年も一緒にいると家族と一緒だもんね↓↓昨日ぅちのワンコが12年目でちょうど今頃の6月にしんぢゃったからすごぃわかるぅ‐‐‐(>_<)一年たつのにまだ最近の気がするし家にいるとふとひょっこりどこからかでてきそぅな感じもする。切ないけどワンコゎ頑張ったょ☆彡
ナナオ君がきっと次ぅまれてくる君たちのベイビーちゃんを暖かく見守ってくれるょ(=^▽^=)だからのりちゃんもしっかり健康管理してあと何ヶ月か頑張って元気な赤ちゃんをうんどくれ☆彡