今日、沢山の冷たい視線を浴びました。
仕事の最中にエレベーターに乗る時の事です。
私の他にも沢山の人がエレベーターを待っていました。
この時は、まだ、これから起こる悲劇を私は気づいていませんでした・・・・
エレベーターのドアが開き、私は、紳士らしく横にいた人に『先にどうぞ』と手を差し出しました。
その間にも、待っていた人がどんどんとエレベーターの中に流れ込み、あっという間に私が最後の1人になっていました・・・・
ビィ~ ~!!!!!!!
私が足を入れたとたん重量オーバーを知らせるブザーが鳴りました。
みんなの冷たい視線が私に集中しました。
『はぁ~』
何でこんなに冷たい目を私に向けるのですか?
コップに水が一滴一滴とたれていて、最後に、こぼれた瞬間、こぼれたのは最後の一滴のせいですか?
氷の口移しゲームの様に、氷がなくなるのは最後の人のせいではないように、、、
このエレベーターの中にいるみんなの重さが重なっているからなったんですよ。
そんな冷たい目をしなくても、私は乗りませんから・・・
私が善意で先に譲ったのです、下なんか向かなくても、私はあなたを恨んでいません・・・・
私は、親になります。
その『責任の重さ』にエレベーターは反応したのだと思います・・・・
だから、そんな冷たい目で私を見つめていないで、そのボタンの前の人!
はやく『閉まる』のボタンを押してください・・・・。
コメント
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爪のアカをちょうだい!
大チャン、君はホント!!紳士だね~(^_^)うちの亭主に君の爪のアカをくれ!しかし人は勝手だよね…エレベーターに我先に乗っかったくせにさぁ( ̄^ ̄)