いい事

『助け合い』

私の『大助』と言う名前は、大勢の人を助ける人になってほしい・・。という両親の思いから付けられた名前です。

まっ。実際は、大勢の人に助けられてしまっていますが・・。



皆さんはこんな話を聞いたことがあるでしょうか？

人が死ぬと閻魔大王様の判断で『地獄』と『天国』に分けられるそうです。

ただ。『地獄』と『天国』の差という物は、特別ないそうです。

しかし地獄に送られた人は、天国と変わらない状況化の中にも関わらず、苦しい状況に陥るのです・・。



その場所は何処までも続く長いテーブルがあり、皆そこに座っています。

もちろん両横に座る人も、前に座る人はまったく知らない方が座っています。



ご飯の時間。テーブルの上には豪華な料理が並びます。

しかしその手に持つ箸は、自分の3倍程もある長～い箸なのです。

あの世の決まりとして、手を使って食べてはいけません。



長い箸のせいでご飯をうまく取る事はできません。

長い箸のせいでご飯を口に持っていくことも出来ません。

その為、地獄に送られた人達はいつもお腹を空かせ苦しんでいます。

周りが知らない人のせいで話もせず孤独にしています。



しかし天国に送られた人達は、毎日楽しく暮らしています。

周りの知らない人と楽しくおしゃべりをし・・。自分の周りには、すぐに知らない人など居なくなります。

ご飯の際は、長い箸を使って、前の人に食べさせ、自分も前の人の長い箸で食べさせてもらっているのです。



人が生きていく中で、人に助けられ、人を助けると言う事がどれ程大切か。

知らない人だから知らない。助けてもらっていないから助けない。

この考え方は、どれ程自分の人生の中で損をしているのでしょうか？



私も両親から頂いた『大助』と言う名前。親の思いに報いる為に、人の為にと・・。思うのですが、大きい事は出来ないので、小さな事を大きくやっていこうと思っています。



アダムとイブから始まったこの人間社会。

『人類みな兄弟』の言葉を胸に刻み、日々精進していく事で、もっとより良い人生へと輝くのではないでしょうか？

そんな訳で・・。これからも、渡辺家を皆様助けて下さい。



はい！！皆さんこんばんは！！

先日『おふくろさん』を歌う森進一さんが、作詞家のおじいさんの怒りに触れてしまっているのをテレビで見ましたが、私は、あのおじいさんの耳から出ている長く白い毛？に目を取られてしまい、なぜ怒っているのか真相が分からなくなってしまいました。

あれは・・・『耳毛？』

歳をとると、何かこう・・体の中のホルモンのバランスか何かが崩れるのですかね？

よく眉毛がとてつもない成長をした方とかは見るのですが・・

耳毛！？

誰かあの物体の正体をご存じかと問いかける一児の父です。



それにしても、ここ最近、お天気は良いのですが、風が冷たい日が続いていますね。

お陰でうちの王子・颯斗は、なかなか散歩にくりだせません。

ただただ、抱っこヒモでのっちょに抱かれているだけなのに、散歩をした夜はよく寝るようなのです。しかし、散歩をしていないこの頃は寝る前、何が気にくわないのかよく泣きます。

暗い部屋に連れて行き、母乳を飲ませ、おしめを替え、『はい！ねんねしな～』とかいっているので、『俺は眠くね～』と泣くのでしょうか？



まっ。さておき、寒い日が続きますが、私の心の中はホットなのです。

『良い事でもあった？』

と思った方の為に・・。

『はい！！ありました！！』



まず一つめは、『見えてる！！？』です。

たぶん颯斗の目が父親である私の姿をとらえているのです。

残念な事に母親であるのっちょの事は見えていないようですが・・・。

私の事は見えているようなのです！！



私の姿を追ったり・・。

私が変な顔をすると笑ったりするのです。

か・・・かわいい～

本当にかわいいのです。



親になって分かった事・・。

『愛しい』っていう感情。

愛しい・・って感情、本当に温かいのです。

こんな気持ちになれている自分が良い感じです。



そして、もう一つ・・。『日が延びた事』

私自身、夜が長いって・・なんとなく嫌なのです。

小学生の頃、冬と夏の門限の時間が違うように、外が明るいと色んな事が出来るし、楽しい。

冬が訪れる時期になると、夕方に外にでてつぶやくんです。

『日が短くなった・・』



冬も終わりに近づくと、夕方に外にでてつぶやくんです。

『本当に日が延びた！！』って☆



外が明るいと、行動力につながるし、これから来る春・夏への期待にワクワク。

そして今年は、今までにまして、温かい季節への期待がふくらんでいます・・。



我が子がいるからね☆



夏には、今よりもっと大きくなってる颯斗の成長を楽しみに・・。長い事顔を覗かせる太陽を見つめているのであります。