
『隣の芝は青く見える』
このことわざのように、私は結構、周りの人を見てしまう事があります。
『自伝』なんて出版する人達の本を読んでみては、まるっきり正反対の自分と照らし合わせてみたり。
外食の時に、隣の人の注文した食事が無性に美味しそうに見えたりと・・。
『周りなんて気にしない』と強がっていながらも、今の自分の状況と、周りの人を天秤に乗せてしまうことが多々ありました。
『夢』や『目標』に向かって一生懸命歩く人に憧れ、必死で自分の『夢』や『目標』を手探りで作り出し、それに向かって歩かなきゃと焦る日々でした。
童話の『かめとうさぎ』の話。あれ?『うさぎとかめ』でしたっけ?
あの話は、足の速いうさぎが足の遅いかめに油断して負けてしまうお話ですが。
かめは、相手がウサギではなくても、ゴールという『目標』に向かって歩き続けていたと思うんです。この話、『目標』をしっかり定め、その目標に向かって周りにとらわれず歩け!!という事がすごく伝わってくるお話ですよね。
さて。『家族』をもった私。物の考え方が大きく変わってしまいました。
男に生まれ、男で育った私。『夢』とは形であったり、物であったり、手に入れる物の事を描いていたように思えます。
社長になる=お金持ち みたいな(笑)
私もお金持ちになりたくないと言ったら嘘になります。
有名人になって、周りにキャーキャー言われたくないといったら嘘になります。
しかし、今の現状がなくなってしまうのならいりませんね・・。
昔の私は、高級車に憧れ、万札に憧れと・・そんな事が『夢』!?であり、かっこいいと思っていました。
しかし、今は・・
高級車を乗り回す男より、自転車に子供を乗っけて笑っている男の人の方が今は、かっこよく見えます。
財布にいつも300円~500円しか入っていなくとも、家族のプリクラが一枚入っているだけで、温かく重たい財布です。
私、毎日お風呂で約束しているんです。『颯斗、明日も一緒にお風呂入ろうな』って。
私の夢や目標は、『我が子と明日もお風呂に入る事』かな?
『夢は大きく』そう・・思っていた私。
夢には報酬の形があり、それを手に入れるために頑張る・・。
『幸せだ・・』って気持は、なかなか形にはならないけど・・
そう思える事が、私の夢の報酬であり、一番の喜びかな!?
『明日も・・』という夢がこの先ずーっと叶うように、一生懸命頑張ります。
天秤にかけてしまう・・という件も。
『親バカ』承知でいわしてもらうと、よその子はかわいい!!かわいいですけど・・やっぱり我が子が一番!!隣の芝が青く見える事などなくなりました。
最後に、歩くと言うのは、立ち止まってはいけない!!と解釈していた私。
よ~く『歩く』と言う字を見てみると、ちゃんと優しく言ってるね!!
『止る』のは『少し』ね・・って☆歩くと言う事は、少し止るという意味も含まれてるのですね☆
はい!!今回の更新も、また訳が分からない内容になってしまいました。
ただ・・一番言いたいのは。
『颯斗』のおかげで、幸せに思える事が多くなったって事!!
今、生きている事が、すごく楽しい一児の父でした。
コメント
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ふうとは?
ふうとはいつまでふうとパパとに、はいるのかなふうとパパ、ねえさんとのプリクラも
にいれといてね