昨日、我が家は酢豚でした。
筍と椎茸と玉ねぎとピーマン、それに脂がのったゴロゴロ豚肉を、あの酸味のきいた醤であえる。私は、酢豚が大好きです♪


でもね。たまに・・いますよね・・酢豚に色んな物いれる人。。
その中でも私はね・・酢豚にキュウリ。あれ絶対に許せないんです。
なんで、キュウリに火を通すんですか?
私は、ガッカリするんですよ。
大好きな酢豚にキュウリが入っているのを見ると・・。
キュウリだって、あの酢豚の醤にあわせられる為に生きてきたんじゃなくて・・
シャリとした食感を楽しみながら、生で食べてもらう為に、あんなに水々しく生きてきたんです。
どう考えても、キュウリに酢豚はおかしい!
私は、そう思います・・。
それに、色気づいて・・酢豚にパイナップルを入れる人がいます。
もちろん!私は、酢豚にパイナップルなんて論外です。
あの酢豚の酸味とパイナップルの甘味のマッチ、そして何とも言えないあの温かいパイナップルの感じが、もう~鳥肌が立つ程気持ち悪くてなりません。
それに若干・・酢豚の醤にパイナップルの香りが移ってる。。
あ~思い出すだけで絶望的に吐きそうです。 。
なぜ、食後のデザートとして、シンプルにパイナポーを食べないのですか?
冷蔵庫で冷やしたパイナポーをホークで食べる!それが美味しいんじゃないですか!
世の中何か間違っています。
ポテトサラダにリンゴも、冷麺にリンゴもメロンに生ハムも、私からしたら邪道!論外意外なにものでもないのです。
さて、酢豚・・そんな豚つながりで、今私が一番気になっている作品を一つ紹介します。
それは『ブタのいた教室』。
この話は実話の物語です。
「食育」や「いのちの授業」が叫ばれる前の1990年頃。大阪の小学校の新任教師が始めた実践教育が波紋を呼びました。
それは『クラスでブタを育てて、自分達で食べる』ということ。
その実話を映画化した作品です。
こういう授業こそ今の時代には出来ないんだろうなぁ。と思いますが・・。
この作品に出ている26人の生徒役の子たちには台本に自分のセリフがありません。
しかも、最後はPちゃんを食べるのか、食べないのか結末を知らされません。
ようは・・彼らも実際にブタを飼って自分たちで答えを導き出さなくてはいけないのです。
そう・・この映画に出演した彼らも同じような体験をしたわけです。
12歳の子供たちが一生懸命に飼っていたブタを食べる、食べないを考え結論を出さなきゃいけないのはかなり酷ですよね。
大人だってきつい事。
でも、大人だと変に割り切れたりするのかな。
もちろん。はじめから『みんなで飼って食べる』と決めてれば感情移入をしないように努めようとして出来る人もいるでしょう。
『1年間共に暮らしたブタは食べれない』それが、今の私の答え。
でも・・農場の方だって同じ気持ちのはず?他のブタは何でたべられる?
これは・・小説で話題になった、本当の実話。
そして、私がこの作品を見たい!と思った作品のコマーシャルでの生徒が発言。
『殺すということは命を奪うことだけど、食べるということはその命を引き継ぐこと』
『Pちゃんは食べられるために生きてるの?食べられるだけに生きてるの?みんなは何のために生きてるの?』
この作品。きっと自分の中の『何か』が揺れる作品だと思います。
なので・・その気になる作品を見ようと、昨日夕食を終えた私達は、自転車に飛び乗り、レンタルビデオ屋に向かいました。
颯斗も・・真剣に借りるDVDを選んでいます(笑)


でも残念。先日テレビで、『ブタのいる教室』を特集したらしく、全部レンタル中(涙)
しょうがないので、Vシネマを借りて帰りました。
ちなみに・・颯斗は自分で選んだDVDを2枚レンタルしました(笑)←本当に、これがいい!って選ぶんですから・・ビックリです。
私の周りで、『ブタのいる教室』を見た方が居ても、食べるか?食べないか?の結末は言わないで下さいね。
さて、家に帰り大好きなミスタードーナッツを食べながら、ビデオ鑑賞(アンパンマン)。
でね。颯斗が美味しそうに大好きなドーナッツを食べる姿を見て思ったんです。

あと・・4ヶ月ちょいでお兄さんか~って。
最近、のっちょのお腹が大きくなってきています。
そして、胎動も♪♪
パパとママは自分のものだけだった生活から
自分だけのパパとママではない生活なります。
何でも1番だったぼくだけど・・・・
1番ではなく2番が多くなるであろう生活が始まるのです。
でも、自分にとって大切な存在が増える事。
自分を大切に思ってくれる存在が増える事を幸せな事ととらえ、さらに大きく成長してもらいたいと思います。
大きな楽しみが待っている私は、幸せ者ですね♪
それに・・楽しみと言えば・・
新車の納車も・・次の休みの日なんです★ あは♪

コメントを残す