今日は、先日行きました上野ZOOのお話。
その前に、ちょっと衝撃的なお話を1つさせて頂きます。
皆様の人生観が変わるお話になるかもしれませんので、しっかりと気を張って読んでいただければいいと思います。
そのお話とは、あの誰もが歌ったことのある童謡のお話。
『大きな古時計です』。
実は・・実は・・
あのおじいさんと旅立った大きな古時計は100年も動いていないんです!
原曲のアメリカの大きな古時計では、元々90年しか動いていない時計でしたが、
日本語に訳した時に『90年』では語呂が悪かったため、「100年いつも~」としたんだそうです。
あんなに心を込めて歌っていた平井堅さん。
御心お察しいたします。
そして、ゴボウを食べているのは日本人だけらしいですよ!!
あの、何でも食べてる原生林に暮らす原住民たちから見ても、もちろん!欧米人、中国人たちから見ても、日本人は、硬い木の根を噛ってるという印象だそうです。
なんか悔しくないですか??
さて、ちょっと衝撃的なお話から始めてしまいましたが、先日行った上野ZOOの日記を残したいと思います。
この上野動物園に行こう!となったのは、実は私1人が盛り上がっていることでした。
のっちょも、子供達も、『行ってもいいよ~』くらい。
だから・・この日は、私に付き合ってもらった状態です(笑)
お目当ては、もちろんパンダ!
そして、上野公園に明治30年から1度も座らず立ち続けている西郷さんに『お疲れ様です』とお声を掛けさせていただくために行ってきました。
上野動物園について、まず驚いたのが、パンフ。

4カ国語でそれぞれ用意されていました。
子供達は、なぜか、日本ではない国のパンフを選び、読めないと怒っていました(笑)
さすが東京は上野にある動物園だね!
って事で・・
まずは、パンダのお話から。
私、変なことを言うようですが、実はパンダの存在を認めていませんでした。
だって、この目で見たことないから!
あんな可愛らしい動物が本当にいるのか?
今は、どんな物も生み出せる時代です。テレビに映るパンダは、恐竜とかのようにCGなんかで作り出しているものなのではないか?
ずっとそんな風に思っていました。
31年間1度も見たことないけど、間違いなく私が知るかぎりでは、動物界1の人気者。
そんなスーパースターは実在するのか?この目で見てやろう!と思ったわけです。
上野動物園の門をくぐると、すぐパンダがいる檻です。
いや!これにはびっくり!!いきなり目玉ですよ!!
もっとじらしてくるのかと思ったら、いきなりメインとは!
そんで、展示ブースは、『立ち止まらないで下さい~』なんて言われるのかと思ったら、言われませんでした(笑)平日だからかな?人は沢山いましたが、テレビで見る、『止まらないで~進みながら見てくださ~い』という状況ではありませんでした。
それでも、このパンダさんブース前だけで、専属の2人の警備員。
やはり、動物界のスーパースターな事はまちがいありません。

で肝心のパンダさん。

間違いなくめちゃかわうィ~ね~(*´▽`*)
竹をずっと食ってるだけでしたが、すげ~可愛い♪

もくもくと竹を食べてましたが、実は、けっこう凶暴らしいですよ。
まぁ~パンダなんて可愛らしい名前ですが、熊ですからね。現に、和名では、パンダは「シロクログマ」ですから。
でも、どうして、実は強くて、沢山生えてくる竹が主食なのに、絶滅危惧種なのか知ってますか?
それは、彼らが『選ぶ』かららしいですよ。
パンダは、パンダ同士・・相手を選ぶんだって!!
自分のタイプじゃないと?かはわからないけど、気に入らない相手とは絶対しない。
しかもその運命の相手が見つかった後、その相手が死んだら、他の相手探さないんですって!
そんな所が、私に似てるな♪と、親近感がわきましたが(笑)そんな一途な性格が、子孫を反映できない大きな理由だそうです。
まっ、子供達も『パンダ!パンダ!!』と喜んでおりましたし、実際に存在する生き物だとわかったので本当に良かったです。
それでは、なんかすっきりしましたので、他に見ました動物などを少しご紹介していきます。
まずは、象さん。

りこが私に聞きました。
『パパ、どうしてゾウさんのお鼻はあんなに長いの??』
私は、そんな可愛い質問をする娘にこう答えました。
『りこ、ゾウさんの鼻が長いんじゃない。りこやパパのお鼻が短いだけだよ ♡ 』
(´。` ?)←それを聞いたりこは、訳がわからずこんな顔になってました(爆)
プレーリードッグ。

プレーリードッグは土の中に作る巣穴にはいくつかの部屋があり、管理人室から子供部屋、トイレ、食糧庫、雨水溜めなどに分かれているらしいです。
管理人ってすごいですね。。
只今清掃中みたいな札とかあるのかな(笑)
シロクマ。

白熊は鼻だけ黒くて雪の中で鼻が目立ってしまうので
猟をする時は片手で鼻を隠しながら獲物に近づくらしいです。
ちなみに、シロクマはみんな利き手は左手です。
アザラシ。

アザラシは2時間水の中で息を止めてられます。すごっ。
ペンギン。

ホントか嘘かわかりませんが、今、ペンギン界では同性愛が流行っていて、子孫が激減してるんだって。。
カメ。

私が大好きな動物。
カメの血液型はほとんど「B型」です。
ちなみに、ゴリラもほとんどが「B型」です。
ワニ。

いやいや・・こんなでかいワニどうやって運んできたの??
颯斗なんて腰引けてますから(笑)
パパ、これは強いよね!だって・・はい、間違いなく強いよね(笑)
ワ二の歯は、40回も生え変わりま~す。
人間は1回!大切にしましょう(笑)
オカピ。

横浜が誇るズーラシア動物園のメイン動物が、上野動物園にはさり気なく居ます。
実は、世界三大珍獣の「ジャイアントパンダ」・「コビトカバ」、そして「オカピ」が、この上野動物園には全部いるんですよ~(驚)
これで、コアラとアルパカがいたら、どの動物園も勝てませんね!
ちなみに・・オカピは、馬でもシマウマでもなく、キリンの仲間。
オカピが進化したのがキリンなんだって。
コビトカバ。

普通のカバより小さく、戦闘性も少ないそうです。
ちなみに、この地球上で1番まずい肉。それがカバだそうです。
キリン。

さすが上野!キリンのバックには高層マンションが♪
このマンションに住む人は、ベランダから下を見たら、いつでもキリン♪最高ですね(笑)

ちなみに・・キリンは産まれた時、高さ2mもある母キリンのあそこから落とされる(笑)
そして、沢山いる動物の中で最高にインパクトがあったのが・・
アリクイ。

その姿に私も、子供達もびっくり!
颯斗は、ずっと「何これ?何これ?」って言ってました。
アリクイって言って、アリを食べるんだよ。って言ったら、ヘンや奴だねだって(笑)
世界中で、食べるものが名前になっているのは、このアリクリだけだそうで、本当は、あと1時間まてば、アリを食べる所が見えたらしいんですが、待ちませんでした。
このアリクイ君、1日3万匹のアリをクイます。
1日3万匹って・・アリがいなくなっちゃいますよね。。
でも、シロアリとかも食べてくれるなら、床下とかでアリクイを飼えば、シロアリに柱食べられないんじゃない??
な~んて、どうでもいいことを考えながら見た31歳2児の父でした。
まっ、そんなわけで、感想・・
上野動物園は、はっきり言って楽しい!
私は大好きです!





珍しい動物がたくさんいるし、私の好きな爬虫類も沢山います。
また、往復乗りましたが、電車もあるし、子供達は動物にも触れ合える。



はっきり言って、また来ます!
しかし、ちょっと残念なのが、入場料は1人600円と安いのに、駐車場がない!
そして駐車場が高い!事です。
往復の高速代はしょうがないとしても、この日も、駐車場代が3000円かかりました。。
それがね~ちょっとあれですが、まぁ~のっちょがいいんだよ!と言うんだからいいんですよね!
そう!楽しめたんだからいいんだよ!!って事でまた参上いたします!!
そして、動物園を出て、上野の西郷さんに会いに行こう!!
・・と盛り上がっているのは私だけ。。
まさかの、西郷さんに会いに行くのは私1人でした((泣))
私が、西郷さんを見ている間、他3名は、上野公園で大道芸人のパフォーマンスを鑑賞!
それに、なんと颯斗がお手伝いで、ショーに出たんだって!!
父は、西郷さんに見とれていて、見れませんでしたが(笑)
いや~お初の西郷さん、よかったよ~

敬天愛人(けいてんあいじん) 「天を敬(うやま)い、人を愛する」。
念願です!念願!!
みんなも見ればいいのに~と思いながら、約10分、ボーっと西郷さんを眺めました。

しかし、銅像の除幕式で、隆盛の未亡人糸子は「私の主人はこんな人ではない」とつぶやいたと言われるように、実際の西郷隆盛さんはどんなお顔をしていたんでしょうね?
同時代を生きた幕末の志士達の写真は残されているのに、西郷さんは写真の被写体になるのを好まなかったので、確たる写真が残されていないのだそうです。
もし西郷さんが、自刃せずに明治政府を指導していたら、また違った日本になっていたと思うと、なんか色々と考えさせられますね。。

いや~感動した!
薩摩犬のツンもかっこよかった!!
また、来ます!!
その日の夕食は、私は鍋で、にごりと、日本酒をキュ。
子供達は、のっちょが握ったエビのお寿司を江戸っ子風に食べました♪


最高です!!
おまけ

りこの特技:豚のマネ(笑)
『次回はミッキーさんを更新するぜぇ~』

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