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災害に思うこと

2011年3月16日 コメントを書く

今日も、沢山の余震がありました。

先程にはまた強い揺れも・・。

まだまだ、不安な日が続きますが、皆様いかがお過ごしですか!?

皆様が無事で過ごされている事を祈っております。



また、ふっと見る、このブログのアクセス数ですが、毎日多くの人が、私達を気にかけていてくれているようで、本当に有難く思っています。



しかし・・

毎日テレビから流される映像、また新聞での活字を目にし、胸がしめつけられる思いです。



改めてこの度の地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

そして被災された皆さま、心よりお見舞い申し上げます。



被災地では寒さや飢えだけではなく、相当臭いが酷いと聞きます。その中でまだ多くの方が救助を待ち、また亡れた方がそのままの状態でいらっしゃるようです。

毎日、我が身構わず危険地区で作業されている方々には、本当に感謝しかありません。

本当にありがとうございます。



昨日から今日にかけてぞくぞくと世界各国からの救助隊が到着していますよね。アメリカ、中国、韓国、シンガポール、ドイツ、スイス、ロシア、オーストラリア、そしていまだ打撃から立ち直れていないニュージーランドまでが、到着早々危険区域に立ち入って救助活動に携わっています。飛行機に乗ってやってきた各国の犬たちの姿も見られます。



 『日本には私たちの国の災害時にお世話になりましたので、救助を差し向けるのは当然のことです。』などと、一国の首相が淡々と語る言葉を聞いていると、この時ばかりはイデオロギーも宗教も民族も関係のない『同じ星に生きる人類』の連帯を感じます。



 これら10カ国だけではありません。これまでに91の地域や国、6つの国際機関が救助隊の派遣や、救援物資についての申し出をしてきてくれているそうです。91と言えば、決して裕福な国ばかりではないでしょう。まさかと思う国々が、液化天然ガスの自国分を私たちに振り分けようともしています。私たちはそれらの気持ちをきちんと受け止め、私たちの将来、世界の未来に繋げていかねばなりません。



しかし、一方では、被災地でもない私が住む横浜でも、信じられない事が沢山おきています。

それは、過剰な買い占め。



首都圏にも、大きな余震がくる確率も小さくないようですが、現時点では、自分のことより、すでに被災していらっしゃる地域の人たちのことを考えるべきだと私は思います。

贅沢をしなければ、現状のまま混乱なく生活できるのに、そんなにパンを買って、賞味期限内に消費できるんでしょうか!?カップめんやレトルト食品、パンや飲料は被災地へ届けても私たちは困らないのではないですか!?



1人暮らしの高齢者が買い物に行っても、その日、自分が食べる物が売ってないって・・

必要のない買い占めのために、その日の食事に事欠く人が出るなんておかしいでしょう!?



ちなみに。。我が家には、保存用の食料は冷凍餃子しかありません!これが正解なのかは間違いなのか分かりませんが・・

だって、家で地震が発生したら、食料が入ったバックなんかの前に、2人の子供を抱えて安全な所に避難するので精一杯だと思いますから。 。そう・・大切な命を、私は自分含め4つも守らなきゃいけませんから。。助かる後の事よりも、まずは助かる事を考えます。



また今、どこもガソリンスタンドには長蛇の列が出来て、売り切れのスタンドも閉まっています。

でも、本当にみんながみんな、必要なガソリンなんでしょうか?



私達が使う物資を運んでくださる運送の車。私達の安全や生活を守る為に、点検や建築などで各所を周る方の車。もちろん!緊急車両。

世の中にとって本当に必要な方たちまで、一般車の過剰な給油によって、給油制限がひかれるなんておかしいでしょ!?



我が家の車には、もうガソリンが2メモリか1メモリしか入っていません。

確かにガソリンが無い事に不安は覚えますが、今は、車は使いません。そう・・今は子供たちが病気や怪我なんかをした際に運ぶ救急用のガソリンさえあればいいと思っています。



同じ日本に暮らしている自分が今までと変わらない毎日を暮らせる事に、私は申し訳なさを感じます・・・・



テレビで地獄絵巻のような映像を見て、心の一部が死んでしまうような感覚になりました。

被災者の方々の心痛を思うとニュースを見ながら何度も涙が出ました。

たくさんの人々の喜びとか、悲しみとか、思いとか、それら全てを含む人生が飲み込まれてしまい、

その無念さを思うと、とても言葉にできません。



それを考えたら、温かいものが食べられる、無傷の子供たちの顔が見れるだけで、過剰なものはなにもいりません。



もう・・ある程度は、過剰な心配症の方達が満足に物資を手に入れ、この混乱も時期に収まるでしょうが、もっと被災地の方を優先に、また、共に暮らしているみんなの事を考えて欲しいと思いました。







そして、被災地での報道にもいろいろ思うことがありました。



これは問題に思う人が多いように思いますが、被害者にしつこくマイクを向けるのはやはりよくないと思います。



地震で母親が居なくなって泣いている女の子をそんなにジックリと撮影する・・。

泣きそうになるとアップにする・・

そこは手を差し伸べてあげてたら!?と思います。



悲惨な現場を撮影する事の重要性や過酷さは分かりますが、もう少し被災された方の立場になって撮影などを考えたらいいと思いました。





それと原発。



あんなに『大丈夫』と言っていたのに・・

あんなに、地域の方が反対運動してたのに・・という思いです。



この地震の多い日本に、やはり原発は絶対にいらないと思いました。

もっとも、今までの私を含め、日本全体が無駄に電気を使いすぎているのが原因なんですがね・・。

必要じゃない電気をつけたから、必要じゃない原発をふやしてしまったんです。



歓楽街のあのキンキンギラギラの照明は、もうこれを気にやめましょう!!

そう・・発電とか、電気のあり方自体についてもっと考える必要があるように思います。

放射能が漏れてるって事は、もう地球規模の問題ですよね!?



今は、私たち自身への悪影響はもちろん、未来への・次の子供たちの世代への悪影響を可能な限り排除する策を、公的にも・私的にも行うべきではないでしょうか。





正直、すぐ上の県では大変な思いをしているのに、いつもと変わらず仕事!?と地震直後には違和感を覚えたのもありました。しかし、会社の社長は、『会社として、被災地の方たちの何か力になりたい』と様々なところで色んな情報を集めていると知りました!それは本当に誇りに思います。



会社が元気であれば、少しでも多くの支援できる!また、食品製造卸・販売業を通じて、巡り巡って不安な人達を元気にさせられる!と、今は自分の仕事に誇りを持って一生懸命働いています。



私は思います。



いつまでも、ネガティブになっていないで、、

私達は普通の生活を一生懸命に過ごすのが大事な事だと・・。



それは、一生懸命働くこと。一生懸命子供を育てること。



働ける人が働かなければ、復興のお金はできない・・

日本全体が沈没してしまいます。



子供が元気にならなきゃ、子供が成長しなきゃ、日本の将来は無くなってしまいます。



働ける人がしっかり働いて、お金を稼いで。

日本を元気にしておかなきゃ。



原子力発電所では新たな事故が起き、今以上の電力不足は十分に予測されます。今後ますます、経済活動の縮小が余儀なくされることも分かっています。日本屈指の大手・トヨタ自動車や多くの生産企業が操業停を発表しました。が。

被災地の皆さんを助ける為には、身動きの取れる、元気な人、元気な企業が一生懸命『過ごす』ことが大事だと思います。



とりとめのない私の思いを書かせていただきました。





被災地で活動されている方々、その活動と心に改めて畏敬の念と感謝を抱きました。



被災地の皆様、くれぐれも健康に留意され、1日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。

カテゴリー: 成長日記

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