一昨日から、栃木に行ってきました。
のっちょ方の田舎のおばあちゃんが93歳で亡くなったので、そのお別れに・・
おばあちゃんは、大正からこんにちまで激動の時代を過ごされ、最後は安らかに・・本当に大往生だったと思います。
のっちょが言っていました。
『おばあちゃんの怒ったところは見たことがない、いつも笑っていた。』
人生ってやっぱり、“どうやって生きたか”だと思うんです。
短くても長くても、生き抜いた証を残す、つまりどうやって人生を全うしたか、それらが生き甲斐であり、生きる証・生きた証なんだと思います。
“おばあちゃんはいつも笑っていたよね。”
おばあちゃんの思い出は、いつも笑顔。
おばあちゃんの生き様は本当に素敵だなぁと思いました。
私も、この人生、“登る山”は決めています。
幸せにしたいと思う人もできました。
大切にしたいと思う人もできました。
どこまでも付いて行きたい!という人(男)にも出会えました。
仕事も私生活でも、大きな大きな目標があります。
自分の生きた証を残す為に、これからも全力で生きるぞ!と思いました。
おばあちゃん、本当にありがとうございました。
さて、もう子供達は小学校・幼稚園と新学期をむかえております。
早いもので、もう9月。本当に暑かったこの夏なのに、やっぱり夏の終わりは寂しく思えますね。
私は有難い事に、8月の終わりに連休を会社から頂きました。
そんな夏休みを利用して行きました、ナベ家の家族旅行を今回は書こうと思います。
このブログでも、ちょこっと・・のっちょが書いていましたので、もうご存知かと思いますが、今回の旅行の地は三重県です。
本当は、沖縄か北海道を予定していましたが、やはりお盆明けといっても飛行機がいっぱいで、8月の中旬からの予約はやっぱりできませんでした。。
だから、飛行機での旅は来年にします。もっと早い段階で予約を取って行くことにしました。
飛行機がダメなら新幹線だぁ!ということで、前々から行きたかった伊勢神宮へ行く事に!伊勢神宮は、今年が丁度、社殿を造り替える20年に一度の大祭でしたので、のっちょからも即OKをいただけたわけです!
新横浜から新幹線で名古屋へ行きます!
子供達、初めての新幹線です!!

親の私たちも、もう何年ぶりかわからない新幹線ですので、改札に通す切符がわかりません。指定席の券?特急券?乗車券?なんだか忘れましたが、2枚同時に入れるなんてしりませんでしたから、家族みんなが、改札でビービーと扉が閉まってつっかえてしまいました。
後ろの人は、なんだよ!?この家族!!と思ったでしょう。
改札の出る方の扉が閉まっているのに、強引に突破する颯斗。
なんで、ビーってなっているのか分からない2児の父。
やっぱり・・たまには、こういう物に乗らないと、時代の流れ、世間のルールに対応が出来ませんね。 。
名古屋までは新幹線で1時間半。
朝の6時前に家を出たので、新幹線の中で、各々で朝ごはんを食べました。
私は、これまた久々の朝マックを食べました♪
美味しかったんですが・・崎陽軒の弁当にすればよかったと後悔しました(笑)
名古屋について、レンタカーでまずは、長島スパーランドに行きました。

今回、伊勢神宮に行く!と決めましたが、2泊3日の旅にしようと思いましたので、周辺で子供達が喜ぶ施設を探した所、発見したのが、長島スパーランドでした。
私、この長島スパーランドって知りませんでした。
でも、こちらの方ではかなり有名な遊園地&プールなんですね♪
平日のお盆明けなのに、やっぱりすごい人でしたよ~
長島スパーランドでは、ずっとプールに入っていました。

このプール、実は海水なんです(驚)
だから、しょっぱいんですよ~
それに、ウォーター滑り台が半端ないです。
すべり台が大好きな颯斗ですが、さすがに、これだけダイナミックなすべり台は恐いらしく、親の私達は滑りたくてうずうずしているのに、結局1回もすべりませんでした。

まぁ~でも・・
もう少ししたら、もっと楽しめるな!と未来の楽しみがまた1つ出来ました♪
それでも、広いプールの中は、キッズが楽しめるゾーンが沢山あって、子供達は本当に楽しそうに遊んでいました♪
本当は、遊園地でも遊びたかったんですが、アトラクションが富士急ハイランドみたいに、大型のジェットコースターばかりで、6歳と3歳の子供にはまだ早い遊園地でした。

この遊園地も、また何年後かに遊びに来ようね!!
さて、1日目の宿です。
長島スパーランドから、車で高速を走らせ約50分。
湯ノ山温泉にある『寿亭』という旅館に宿泊しました。

本当に山の中にある温泉で、すごく静かな宿です。
駐車場から、エレベーターに乗り、正面玄関に向かう面白い作りでしたが、玄関までのアプローチの日本庭園が素晴らしくって、2児の父はテンションがあがりました。

いつも、旅行に行くと、颯斗のリクエストでビッフェの夕食が多かったんですが、今回は子供達始めての部屋食です!
部屋で、どんどんご飯が用意されていくのが珍しかったのか、じっと見ていました(笑)

ご飯もおいしい!!浴衣姿のりこも可愛くってご飯が進みました♪

今回、私は、いいちこ(焼酎)とビールを持参♪いつも、酒代が高い!とのっちょから言われて肩身が狭かったのですが、今回は、2つの宿で沢山飲むことが出来ました♪最高です!
お風呂も露天風呂もあり、本当にいい湯でした~
夜は、フロントで、子供達向けに駄菓子屋が出ます。
この時、颯斗は、ゴム鉄砲の射的をやりました。

1回4発打てるんですが、これが見事全部命中。
思えばこの時、私とのっちょを含め、その場に居た旅館の方、宿泊していた方が総出で持ち上げたものだから・・颯斗は、最高に気持ちが良くなりました。
そして、また後で書くことになりますが、この後の旅も、“鉄砲”がいつもあった旅となりました。
間違いなく颯斗は、この瞬間、射撃者・スナイパーを志す事を決めたのだと思います(笑)
さて、その後も射的を続けた颯斗、彼を止めるには、もうこれしかありません!
というとこで、旅館前の庭園にある広場で花火をしました♪

線香花火も家族で勝負しました。

のっちょも、颯斗も、私の線香花火にむかって息をかけてくるので、私が1番早く玉が落ちてしまいました。本当にズルイコンビです。 。
部屋では、一杯飲みながらワンピース・ウノなどをやり盛り上がりました。」

『ねぇ~パパ。ドラえもんってさぁ~体はやわらかいのかな?かたいのかな?』
えっ!?なんなのこのタイミングで!?
と思いながら、答えに困った2児のパパは、眠りにつきました。
『ねぇ~パパ。なんで、お布団が敷いてあったの?』
颯斗が花火をしている間に、旅館の人が敷いてくれたんだよ。
『なんで、鍵が閉まってるのに入れるの?』
旅館の人は鍵を持っているからは入れるんだよ。
『ふ~ん。それじゃ鍵の意味がないね。』
・・・・・。
最近の颯斗の鋭い問いかけに言葉が出なくなってきている2児の父は、明日に備えて、子供達に背を向けて眠りにつきました。
旅辺(タビナベ)in三重県 【後編】に続きます

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