

『親心のツボ』
いつもは、颯斗のしぐさや表情などから、ギュッと『親心のツボ』を押され、親になってわかる『それ』を感じていますが・・
今日、颯斗はある意味親離れ?をしたと言える行動をし、いつもとは違う『親心のツボ』をギュギュギュと押され、なんとも痛いような、痒いような感情になりました。
なにせ、あのママっ子の颯斗が、1人で従兄弟の家にお邪魔しているからです。
のっちょは、その事を、平然と私に電話で話していましたが、私は先程話した、何とも言いようのない感情になりました。
ある意味での親離れですが、それが、何か早いような気がして・・
ついこないだまで、私達の姿がなくなるだけで、泣きながら探してくれたのに、今日なんて、笑顔で手を振って行ったって言うんですから・・
親としては、嬉しいような。寂しいような。。
ただ、今日の事柄を見ても、やはり子供の成長は凄いです。
また、その成長は徐々にというか・・こう・・
突然のタイミングでやってくるという感じがします。
ある時ふと、ドカンと這い上がってくる感じ。
颯斗が産まれて、のっちょとよくこんな会話をします。
「あれ、ここ数日で、〇〇が急にできるようになったね」
「この2~3日で、突然〇〇な仕草を見せるようになったね」
「急に〇〇に目覚めちゃって」
そんな会話を、一定期間ごとに次々と訪れ話すのです。
もしかしたら・・目に見える明らかな成長は、ある時、突然、やってくるのかな?そう思
いました。
でも、成長が現れるまでの期間、つまり、成長が見られない、グラフで言うと横ばいで進んでいる一定期間っていうのも必ずあって・・
颯斗は、その成長実現のための努力を絶えず重ねているんだとも思うんです。
例えば・・
颯斗は、とにかく私達の真似をよくします。
颯斗は、としかくしつこいです。
颯斗は、よく遊びます。
颯斗は、初めて見るものを本当に『ジッ』と見ています。
そう・・これ、ひたすら努力してるんです。
そこで感じたのは、これは『成長の法則』なのだろうということ。
幼児(颯斗)に限らず、我々、一般の大人にしても、共通して言えることだとも思うのです。成長は右肩上がりの正比例ではないということ。
成長しない横ばいの時期があって、その時期に、どれだけ努力を継続させたかで、
突然やってくる、ドカンという成長の「時期」も「伸び方」も決まってくるということです。


私事ですが、今年は私自身『勝負の年』になると思っています。
その仕事が、世間から見てどれ程大変で、どれ程難しいと評価されるかわかりませんが、会社から任された、あるプロジェクトの責任者として絶対に成功させなきゃいけません。
やったことには、必ず、結果が返ってきます。
良い結果だけじゃなく、悪い結果も。。
それは、重々承知しています。
でも、颯斗を見ていて『物凄い力』をもらいました。
成功者たちは、よくこう言います。
「結果・成功するための秘訣は、成功するまで、やめないことだ」と。
これ、乳児・幼児達はみんな自然と実践しています。
颯斗の成長過程を見ていて、本当に実感させられました。
颯斗は生きることに対して、どんな大人よりも真剣です。
成長する為の努力を、自ら率先して努力をします。まさに行動ありきの毎日です。
努力をやめることをしません。
だからこそ、乳児・幼児の成長スピードは、
より一層顕著にすさまじい勢いになって見えてくるのでしょう。
誰もが乳児・幼児だった時期があります。
みんなそうして成長をしてきたのです。
大人になって、それを放棄する。これほどもったいないことはありません。
どんな赤ちゃんも実践している、日々の努力。
どんな赤ちゃんも、そうして成長の果実を手に入れているのです。
我々大人も、一生懸命に努力をするべきではないでしょうか?
そうして、きっちりと、成長を遂げていくべきなのではないでしょうか?
赤ちゃんは努力を努力と思いません。努力をあきらめません。
颯斗が産まれ・・
命が増えるという神秘。
命を増やしたという偉業から生まれる責任感を胸に・・
今回のプロジェクト、絶対成功させます!!
颯斗・・お前に負けないくらい努力して努力します。
ただ・・1人で遊びに行けるようになったと言うことは・・
のっちょとまた、映画にいけるね♪♪
従兄弟の皆様、今後とも・・颯斗を宜しくお願い致します(笑)


(今日は、颯斗の成長過程写真を並べてみました)

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