やっぱり、日本男児たるもの・・夏はコレですよ!!
のっちょに用意してもらった、私とお揃いの甚平!!
そんな訳で・・昨日は、甚平をちゃっちゃっと着て・・
伊勢佐木町七丁目の一六地蔵(子育地蔵尊)の周りで行われる、一六縁日に行って来ました。
この縁日、私は、小さい頃からよく来ている馴染みのものすご~く深い縁日です。
毎年5月から8月の1か6の付く日に行われる一六縁日で、下町風情の残る私も大好きな、夏の風物詩。
昨日も、飯食べ終わっても、なんだか蒸し蒸ししてるから、颯斗はカキ氷。私はビール目的で、姪っ子も誘って出掛けてきました。

実際の所、私が小さかった頃の方が、出店にしろ人にしろ、もっと賑やかだった気がするけど、やっぱり、小さかったあの頃同様・・この屋台の光を見ると、なんだかワクワクしてきます。
祭り好きの颯斗も、すげ~はしゃいでいましたよ♪
ノ´∀`)ノ゛祭りだヽ(´∀`ゞ)祭りだ (*´∀`)b お祭りだ♪
颯斗と姪っ子は、まずカキ氷♪

思い思いに、カキ氷にシロップをかけていきます。
でね・・そんなシロップをかける姿を見て思ったんです。。

私は、いつから・・
カキ氷に二色以上の味をつけるのをやめたのかと。。

颯斗はね、何の中途も無く、目の前に置かれた様々な味のシロップをカキ氷にかけていくんです。
私は、今までカキ氷に全部の味をのせろ!などという教育はしていないのに・・
そう・・彼は、本能で目の前のカキ氷と真剣に接しているんです。
私もね、こんな時代があった。。
店員の目も、味も、気にせず、または溶けた時に残るシロップがもの凄い色になる事も気にせず、ただひたすら色んな味を乗せていく。
私はね、考えていたんです。。
いつから、こんなシンプルでつまらない奴になったかって・・
そんでね。。ある事が見えたんです・・そう・・わかったんですよ!!
私が、シンプルになった訳・・
それは・・
『練乳』と出会ってからだって。。

やっぱり、あの優しい甘さには毒がある。
あの優しい甘さを手に入れた代償に、私は、その優しさに溺れたんです。
私は、颯斗にこの感性をなくしてもらわないよう・・
親として、我が家の家訓の中に項目として取り入れようと思います!
【カキ氷の際の練乳使用禁止!使った者は破門!!】
って。。少し話が脱線。
とにかく、颯斗の感性で完成させたカキ氷を本人は大満足で喰らっていましたよ。

縁日の雰囲気は実に心地よく・・
私も、大好きなビールを喰らいました♪
しばし、心地よい夏の風物詩を肌で感じながら雑談し・・

子供たちは、縁日を満喫する為行動を開始しました。。
私も、幼い頃・・親を連れまわしていましたが・・
あはは、こんなに大変だったとは。。
それに、姪っ子も一緒だったので、2人の子育てという仮免許みたいな感じ。。
いや~2人があ~だこ~だ言うから、トホホって感じですよ(汗)




それでもね、チョコバナナを食べる姿だったり、綿あめを選ぶ姿だったり、ヨーヨー釣りなんかをやる姿が、可愛くてね♪
こういう縁日の物って、案外高かったりして、後にも残らない物が多いんだけど、不思議と、子供の頃にやった物、食べた物、こういう縁日の記憶ってよく残るんですよね♪

子供が、ワクワクする気持ちって、時に親が与えてあげないといけない。
でも、自分もそうだったように、親からもらったそういう経験は、ちゃんと自分の中に残って、こうして自分の子供にも、させてあげられてるんだ!って思いました。
もちろん!私が縁日が好きだから行くんだけど・・
颯斗にも、縁日の記憶を残してやりたいし、将来、また自分の子にもしてやれるような親になってほしい。
その為には、こういう縁日。。残してもらいたいし、残していかなきね♪
ちなみに・・大好きなりんご飴がなかったんですけど。。

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