
漢字の作りには意味がある・・
学生の頃、国語の先生が言っていた事を思い出しました。
もし、今あの頃に戻ったとしたら・・
私は、こう先生に質問したでしょう・・
【偽り】とはなぜ、『人』の『為』と書くのですか?と。
はい!!みなさんこんばんは!!
最近、会う人会う人に、つい『寒いですね~』と挨拶にも愚痴にも似た、煮えきらない言葉で、会話を始めてしまう一児の父です。
さて、今、中国産冷凍餃子の問題が世間を震撼させています。
この間のダンボール肉まんがやっと下火になったと思ったら、今度は餃子です。
中華人民共和国は何をしているのですか?
もうすぐ北京五輪があるというのに・・。
でも・・これは起こるべくして起こった事だと私は捉えています。
かつては、低コストで良い製品作りが定評だと、日本の企業がコゾって中国に進出し・・
近年の・・中国の経済成長は皆さん承知の通りだと思います。
昨日の衝撃の報道・・そして本日。
私が勤めている会社にも、【中国産】というキーワードをもとに、物凄い数の問い合わせが殺到しました。
中国産・・中国産・・
人件費が安く、きちんとした製品を作ると、日本の企業が、その生産・加工を中国へ持って行き、低価格で市場へ出す事で皆が喜んだ。中国では、国民誰もが希望に満ちた顔をしている。
しかしその裏では、経済成長でコスト意識が芽生え、信頼を裏切ってまで利益を上げようとする姿勢は、今の日本の企業と同じではないでしょうか?
中国国内の人件費の高騰で、最近ではベトナムやインドネシア、マレーシアなど、さらに人件費の安い国に製造拠点を移す企業も出始めています。
どこ産だからとか・・
コストがどうだとかじゃなくて・・
もう一度、国内生産に重点を置き、日本人として日本らしい安全神話の徹底に尽くした方が良いと思うのです。
人間は【食】なくして生きていけません。
【食】とは本来楽しむものです。
今回の餃子の件で、今日の中華街はガラガラです。
たぶん・・餃子の王○や餃子を売りにしているお店など、大打撃を受けていると思います。
確かに、食品において絶対にあってはならない不祥事の後ですから食べたくない気持は分かりますが・・そんな事で本当に美味しい餃子や中華料理を見失う事だけは避けたいのです。
過去に・・
牛肉の問題で・・焼肉屋さんからレバ刺しが消えました。
ダンボール肉まんで・・中華街から名店がなくなりました。
どこも、全うに良い品物を提供してたのにです!
もとを探れば、中国だけの問題ではない事を忘れないでほしいのです。
スイマセン・・熱くなりすぎて、伝えたいことが伝えられません・・
ハワイでの結婚式の完結編の後にでもリベンジします。

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