
「美しい」という漢字をばらすと「羊」と「大きい」に分かれます。
大きい羊が美しい?
なんの事?と思われるかもしれませんが、
美しいという字の作りには、こんな話があります。
羊の群れの世界では、
一番大きい羊は、羊の群れのリーダーです。
普段は群れの仲間と一緒に平和に過ごしているのですが、
その群れに「危機」が迫ったときは違います。
たとえば、オオカミが襲ってきたとします。
そのとき、他の羊たちを逃がし、ただ一頭、群れとは逆の方向に駆け出していくのが「大きい羊」の役割です。
みんなが逃げているとき、たった一頭で立ち向かう、その姿が「美しい」。
自分は傷付いてでも仲間を助ける、その姿が「美しい」。
大きい羊が、自分を犠牲にして家族仲間を守る勇姿が美しい。。
動物園や牧場で、大きい体をした羊を見つけたら・・
「ほれてまうやろ~」
※本文と“髪が薄くてウケる”次男との写真は一切関係ありません(*^^*)

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